2020年から教育はどう変わるの?
結局のところ、2020年から教育はどう変わるのでしょうか。調べ簡単にまとめてみました。
1.グループ学習による授業が増える
子供の主体的な学習を目的としています。
ですが、皆さんの子供の頃にもグループ学習はあったかと思いますが、正直、覚えていますか?
2.小学3.4年生から英語活動(外国語活動)として、英語学習がスタートする。
これは、成績には反映されません。歌や踊り、カードなどを使って使える英語を楽しく学習することを目的としています。
3.小学校5.6年生は、英語(外国語)が正式な授業となり、成績がつく
これは、有名ですね。
4.小学校でプログラミング教育が必修化される
5.中学高校の英語の授業は、原作英語で行われる。
これ、話せる英語、使える英語かを目指すための変更です。
6.高校の授業科目が大幅に編纂しれ、新科目(理数探求)が設置される
これは、ご存知の方いらっしゃいましたか?私は今回調べて始めて知りました。
7.2020年度から大学入試センター試験が「大学入試共通テスト」に変わり、記述式の問題も導入される
これは、以前共通一次と言っていたものが、センター試験と名前を変え、さらには共通テストと名前を変えただけのような気がします。
ただ、今回違うのは記述式が増えるということです。この、記述式の解答は業者委託になるとかで、それも先日ニュースで問題になっていましたね。
8.大学の個別試験では、高校在学中の活動実績など、多様な能力を評価する大学が増える
これは、以前からもそうでした。高校生はどのような活動したかな内申書が大事です。
9.2020年度から、従来のAO入試や推薦入試も必ず学力試験の評価が課される
これは、ただヒトガラだけをみた入試で上手いこといかなかったからですね。それはそうです。どんなにヒトガラが良くても、学力が追いつかないのであれば、その学問を極めるのは難しいでしょう。
以前からもあった方式ですね。AO入試や推薦入学に学力試験が全くなかった学校があった方が驚きです。
このように2020年度から教育制度は大きく変更されます。
ですが、焦ることはありません。