「やまがあるいたよ」
長新太さく
2018.12月発行
亜紀書房出版
絵柄はとても可愛らしくて、長新太さんらしい色使いです。
ただ、初見私はみやにしたつやさんの本かと思ってしまいました。(長新太さんごめんなさい)
ストーリーは、やまがあるいた話。
やまが歩く理由が私の想像とは違い、いい意味で想像を裏切られました。
やまはあるいてどうなるのでしょうか。なにをするのでしょうか。
面白いです。
中には4コマで物語が進むところもあります。
子供も、おそらくいい意味で想像を裏切られたんでしょう。
やまがあるくんだよーって面白がって読んでいます。
やまだって あるけるって しってました?ポンポコやまの たぬきのオジサン あるあさ さんぽしていたら やまが テクテク あるいたよ!やまと いっしょに オジサンは テクテク トコトコ だいぼうけん。
やまがあるいたよ(カバー表紙裏より)長新太
54ページほどあります。
少し読めるようになったお子さんにおススメです。